文系学生の日記

普通の英文学科の学生の日記

はじめましての文章

 

 

初めまして、あるぱかです。

さっき名前考えました。特にアルパカに思い入れはありませんが、これからはあるぱかとしてブログをつづっていこうと思います。よろしくお願いいたします。

 

まず、なぜブログを書き始めたかといいますと、文系大学生なのに文字をぜんっぜん書く機会がないからです。私は英文学科に所属しておりまして、イギリス文学を主に学んでいるのですが、まあ全然文章を書かないんですよね。というのもまだ2年生ということもあり、論文を書く機会があまりないからなんですけども。

あ、でも英語は割と書いてます。ライティングの授業もありますから。

私は今四年制の大学に通っているのですが、この大学に入学する前は2年制短期大学に通っていました。そこでもイギリス文学を中心に学んでおりまして、死ぬほど論文を書かされました。

それこそ一週間に1000文字の小論文を1つは書き上げるような。

今思うと本当に当時の私頑張ってたな、って思いますね。

話はそれましたが、つまりですね、1年ほど前は短期大学で死ぬほど文章を書き続けていたのに今は全く書いていない。これはもう、文章力が退化する一方ではないかと、思いまして、

今このブログをはじめました。

 

というのはまあ大きな動機ではなくてですね。実はやはり文学系の勉強をしているとなると自分でも文章を書きたくなってしまったのですね。もともとは作品を考察して、この作品のテーマはなんだとか、この作者のこういう経験がこの物語のこの内容に反映されているとかなんだとか論文を書いていました。

が、作品を読めば読むほど私自身もこの偉大な作家たちのように自分が伝えるべきことを発信し、時代をこえ国境を越え様々な人に考えなければいけない事柄を与えることはなんてすばらしいのだろうかと思うようになったわけです。そこで、自分もいつかは私たちが考えるべきことを考えされられるような物語を伝える手段を持てるようになりたいと考えるようになりました。

そこで考えたわけです。

「イギリス文学の中でも演劇を中心に学ぶものとして、脚本を書くのがいいのではないか。」とか

「いや、今の時代はみんな演劇は見ない。そしたら映画かテレビドラマだろう。」とか

「いや、文学系の学科なんだから文学普通に書けよ。」と。

まあそしたら文学学科としてのプライドが出てきまして、小説をとりあえず書けばいいのではないかと。

思ったんですが、

ネタがない

 

自分が思っているより、自分が伝えたいと思うテーマってぱって出ているものでもないし、仮に出てきたとしてもそれを伝えるための場面設定や物語の組み立てってなかなかうまくいかないわけですよ。そして、そもそも場面設定や物語の組み立てがうまくいかないのもテーマの絞り込み方が足りないのだと気が付くわけです。

そこでそうだ日記だ、と。

日記として日常的に考えたこと、日常に起こった出来事と自分が考えたことをまとめていけば、一貫した自分の考えというものが見えてくるのではないかと思ったのです。

ね、動機が割と論理的でしょ。

 

というわけでありまして、文章力をキープそして向上させるため、

そして物語生成のため ブログ、はじめました。